【スマートホーム】Alexa×RS-WFIREX3 「家電リモコンで」を言わずにスマートホームスキルで簡単にエアコンの温度を操作する方法
スマートホームについて
最近cmなどでも良く見かけるAlexaやGoogle assistantですが、なかなかスマートホームは普及していない気がします。
一度試したらきっと元に戻れないほど生活が便利になると思います。
自宅ではEcho dotとラトックシステムのRS-WFIREX3を使ってスマートホームを実現しています。
登録方法
スマート家電コントローラというアプリから家電を登録します。
RS-WFIREX3は元々様々なメーカーのリモコンが予め登録されているので、お使いの家電があればボタン学習が不要です。
家電を選択後アレクサに設定し、Alexaアプリでデバイスの登録を行えば、EchoやAlexaデバイスに「〇〇つけて」というと実際に家電の電源がつきます。
詳しくはこちらをご覧ください。
以前ではスマートホームスキルではなくカスタムスキルでテレビの音量やチャンネルを操作していましたが、現在はRS-WFIREX3を使うとスマートホームスキルで操作できるようになりました。
そのため「家電リモコンでテレビの音量上げて」や「家電リモコンでテレビのチャンネルを1にして」などの「家電リモコン」の部分を言う必要がなくなりました。
スマート家電コントローラ「RS-WFIREX3」Alexaスマートホームスキルでテレビ操作が可能に[RATOC]
しかし現在(2018年11月)エアコンの温度の操作に関してはまだ「家電リモコンで暖房24度」などと言うように家電リモコンというフレーズが必要です。
「家電リモコンで」というフレーズ無しにエアコンの温度を操作する方法
スマートホームスキル設定の画面で、エアコンを追加します。
するとこのように電源をオンにしたときの温度を指定することができます。(わかりやすいように名前を指定した温度に設定しました。)
この温度を自分がよく使う温度に設定します。そしてこれを何度も同じように使いたい温度だけ指定して設定します。
これを他のデバイスと同じようにアレクサに設定します。
このままだとアレクサへの呼びかけが不自然になってしまうので、定型アクションを使いさらに細かく設定していきます。
ここでは開始フレーズを「暖房二十三度」に設定します。(漢数字での登録となります。)
アクションをスマートホームのデバイスから先ほど設定した暖房23度指定の
エアコンを選択しましょう。
これで「アレクサ、暖房二十三度」と言うことで暖房を23度にすることができます。
さらにAlexaのおしゃべりを追加して「暖房を23度に設定しました」といわせることもできます。
こうすることで「家電リモコンで」と言わずエアコンの温度を変更することができます。
定型アクションは有効活用しよう!
定型アクションは一つのフレーズで様々な家電を一気に操作したり、天気や音楽を流すことができるので、本当に便利です。また上記のような特殊な操作にも対応できるので、拡張性が高いと言えるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
効果的な定型アクションの使い方がある方はぜひ教えて欲しいと思います。